本校では、生徒一人ひとりの進路実現へ向け、早期から大学入試に向けての意識を高めています。この日は「保護者対象進路勉強会」が実施され、高校１年生の多くの保護者にご来校いただきました。

 

 

 

この勉強会は、「生徒・保護者・学校」の３者が共通認識をもって進路決定ができるよう、保護者の方々にも大学入試に関する知見を深めてもらうことを目的としており、年に数回実施されています。

進路指導部長(社会科兼総合探究担当)からは、進路先の分野に応じた準備ができるよう、そして年々変わりゆく大学入試制度について講義が行われました。

 

 

 

また本校では、進路指導部牽引のもと、近年の大学入試制度のトレンドである「探究型入試」に対応するため、一般的な導入時期よりも前倒しで着手。その甲斐もあって、この春に卒業した生徒たちも「探究型入試」により、多くの生徒が受験科目の選択に幅をもたせることができました。

 

社会に飛び立つための最後の分岐点である大学選び。生徒が主体的に選択してほしいと願う一方、その後押しは保護者の方々の理解が不可欠だと考えています。今回の勉強会も、保護者の方々にとって、お子様の進路実現へ向けての大きなきっかけとなれば幸いです。

 

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