高校3年生の選択授業の一つであるフードマネジメントの授業で「練り切り」を作りました。

「練り切り」は和菓子の中で上生菓子に分類されます。和菓子職人さんのようにできるでしょうか。

 

丁寧に丸めて形を作ります。

 

竹串を使って細工をします。

 

お店に売っているような和菓子が完成しました。

 

生徒たちの感想です。

「餡を強く押すと形が崩れるので難しかったです。」

「茶道の授業で食べていたお菓子が、一つ一つの作業に手間がかかっていることがわかり、職人さんたちはすごいと思いました。」

「練り切りを作るのに色々な道具があるのだと知り、さすが日本の伝統だと思いました。」

「道具を湿らさないとくっついてしまうので、湿らせることを常に忘れず、考えながら作っていくのが大変でした。」

「実際に職人さんが作っている姿を見てみたいと思いました。」