Menu
CATEGORY:
2022.12.21
先日12月15日(木)午後1時30分より、中学部にて合唱コンクールが行われました。
各学年各クラスともに、学年ごとの課題曲とクラスごとの自由曲の2曲を披露する形です。
各学年ともクラス一丸になって、普段の練習成果を精一杯披露する場。緊張感張り詰める中、校歌斉唱では投稿者はあまりにも懐かしい気持ちになり、それだけで涙ぐんでしまいました。
トップバッターは、昨年初めて経験をしている中学2年生。次に中学1年生、ラストは中学3年生という順番でコンクールは進みました。
〇指揮者もバッチリと決まっていますね。
〇指揮者をしっかり見て、クラスが一つになっています。
〇伴奏を務める各クラスの生徒の皆さんも堂々たる演奏でした。
〇審査員を務める校長先生をはじめとする先生方も真剣に審査なさっています。
〇ラストを飾った3年ロ組の合唱が終わると… 「ちょっと待ったーッ!!」という声と共に3年イ組の生徒たちが壇上に。
・なんとサプライズで、クラス担任や音楽を教えてくださっている先生に向けて『感謝』の気持ちを表した合唱が始まりました。
・感極まって泣きながら歌う生徒もいました。
・保護者の方々も、中学3年間、この金蘭会で学び成長している我が子の姿に感動なさっていました。
・そして何よりも。3年ロ組のクラス担任・青木先生は号泣しながら写真に収めてらっしゃいました。
〇感動の一幕があったあとは… 束の間の休憩時間。緊張の糸も切れたのか生徒の皆さんは和気あいあい♡
〇さて。休憩のあとは音楽の先生による講評・審査が始まりました。やっぱり、コンクールに携わって数十年経つ中で、中学3年生のサプライズは今回が初めてで驚かれたそうですよ。
〇そして。校長先生からの表彰と終わりの言葉で今年の合唱コンクールは締めくくられました。
・優秀賞は2年イ組でした。おめでとうございます!
・栄えある最優秀賞は3年イ組でした。おめでとうございます!
・校長先生からの終わりの言葉
校長先生より、「どの学年も“一体感”は同じ点数を入れました。ただ、各学年でその“一体感”には違いがあります。」とお言葉がありました。「1年生は一つのものを皆で完成させる一体感、2年生は1年時よりもさらに上を目指そうとする一体感、3年生は安心を与える一体感から今回のようにサプライズをしようという声が挙がったのでしょう」と仰っていました。今年のコンクールは「心洗われる歌声」でしたと最後に仰って、「あと…、大人を泣かせてはいけませんよ。」と冗談を仰っていました。サプライズ合唱で校長先生も涙を流されたのでしょうね。
もちろん投稿者もご多分に漏れず、涙ぐみながら撮影していました。
とても素晴らしい、素敵なひと時を生徒の皆さん、保護者の方々、教職員は過ごすことが出来たと思います。
これから先、厳しい状況や辛い局面を迎えることもあるでしょう。でも、そんな時こそ仲間たちと一生懸命に取り組んできたことを思い出して乗り越えていって欲しいと願っています。
中学生の皆さん。素敵な時間をありがとうございました!!
月別アーカイブ / Archive