中学3年生2学期　食育の授業「金蘭ファーム」の様子をお伝えします。

 

10月に植えたキャベツ、ブロッコリー、大根が成長を見せています。
キャベツとブロッコリーは虫食いが！

ネットで虫がつくのを防止しているのですが、それでも葉に虫がついています。
生徒たちでこまめにチェックして虫を除去しています。
「虫が食べるのは新鮮でおいしい証拠！」と、前向きに農作業を楽しんでいます。

 

収穫はもう少し先です。寒くなり、朝の水やりも後ろ向きになりがちですが、野菜たちを大きく育てるために頑張りましょう！

 

以下生徒の感想です↓

 

・ 実の野菜の時は虫とかついたことがなかったけど、葉の野菜になったら虫がたくさんついていてびっくりしました。葉の野菜は縦には伸びないけど横に広がったり、根野菜は育つと土から出てくるなど野菜にいろんな魅力があるのだと思いました。
・ いつもは食べない野菜も、自分たちで作ることで食べられるようになりました。しっかり育てたことで大きくなったので、これからの野菜もしっかり育てていきたいです。
・ 買った野菜よりも、自分で作った野菜の方がおいしいことを感じました。1番おいしかった野菜は「ナス」です。
・ キャベツとブロッコリーの葉が虫に食べられていて、こまめに虫取りをしないといけないことが分かりました。お店で売られている姿しか見たことがなかったので、１から自分で育てることで最初の姿や出来上がるまでの過程など、見ることができたので良かったです。
・ 食べものを育てるのにかかる時間や、細かい作業を自分で体験してみて大変なんだなと改めて感じました。食べるときはちゃんと感謝して、残さないようにしようと思いました。