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2020.02.21
1月11日(土)~2月16日(日)にかけて開催された、大阪高等学校バドミントン選手権大会でⅡ部のシングルス・ダブルスともに第3位に入賞することが出来ました。
15日に行われたダブルスでは、金子理南(高2)・粉川千陽(高1)ペアが出場しました。準々決勝で上宮高校と対戦し、1ゲーム目のインターバルまでは、劣勢でしたが、終盤に逆転し、1ゲーム目を取ると、その勢いのまま、2ゲーム目も取り、ストレート勝ちで準決勝へ進出します。準決勝では、箕面自由学園高校と対戦しました。1ゲーム目を先取され、後が無くなった状態から、2ゲーム目を何とか奪い、ファイナルゲームに突入します。しかし、焦りからか、ミスが多くなり、1-2で惜敗しました。
16日に行われたシングルスでは、金子理南が出場しました。準々決勝で千里青雲高校と対戦し、1ゲーム目を接戦で先取するも、2ゲーム目は相手に取られてしまいます。ファイナルゲームも接戦になりましたが、最後は持っている力を出し切り、2-1で接戦を勝ち上がり、準決勝へ進出します。準決勝では、大阪市立高校と対戦しました。1ゲーム目を先取するも、2ゲーム目を取られ、ファイナルゲームに突入します。ファイナルゲームでも接戦となり、インターバル時点では、こちらがリードしていましたが、最後は延長までもつれて、力尽き、1-2で惜敗しました。
今回の結果から、金子理南のシングルス、金子理南・粉川千陽のダブルスは、Ⅱ部では出場できず、Ⅰ部でのエントリーとなります。本校では過去最高の成績です。
選手は優勝を目指していたので、非常に悔しかったと思います。しかし、長い大会期間中、気持ちを切らさずに、練習に励み、戦い抜いてくれました。今回の大会で、シングルス・ダブルスの両種目で入賞したのは、金子理南だけでした。それだけに、精神的にも肉体的にも夏の大会と違い、成長し、良い結果を残せて良かったです。
次は、4月末から始まるインターハイ予選に向けて、今回の結果に満足することなく、練習に励み、団体戦ではチームの目標である、シード権奪回を目指して、一丸となって頑張ります。今後もご声援の程、宜しくお願い致します。
☆ダブルス☆
準々決勝(8回戦)
上宮高校 2-0(21-19、21-9)
準決勝(9回戦)
箕面自由学園高校 1-2(11-21、21-19、9-21)
3位入賞(609組中)
☆シングルス☆
準々決勝(9回戦)
千里青雲高校 2-1(21-19、13-21、21-16)
準決勝(10回戦)
大阪市立高校 1-2(21-15、9-21、20-22)
3位入賞(1216名中)
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